帚木あらすじ

源氏物語・箒木あらすじ図解

源氏物語・箒木あらすじ図解

参考

  • 人物の年齢:源氏17歳/藤壺22歳/葵上21歳
  • 場所:宮中/中川の紀伊守邸(受領の家)

源氏物語の帚木あらすじ・雨夜の品定め

源氏は中将であった。
五月雨の降るころ、源氏が宮中の物忌みにこもっていると、頭中将とうのちゅうじょう(葵上の兄)左馬頭(さまのかみ・ひだりのうまのかみ)・藤式部丞とうのしきぶのじょうが訪れ、一晩中、体験談や女性論を展開する。
源氏は中の品(中流階級)の女に強い関心を抱いた。

源氏物語の帚木あらすじ・源氏、空蝉とちぎる

その翌日、源氏は方違えのため、中川の紀伊守きのかみ邸に行き、その夜、伊予介いよのすけ
(紀伊守の父)の後妻である空蝉と契った。


<<前へ目次次へ>>

更新日:

Copyright© 源氏物語のあらすじ , 2024 All Rights Reserved.