葵あらすじ

源氏物語・葵あらすじ図解

源氏物語・葵あらすじ図解

参考

  • 人物の年齢:源氏22~23歳/藤壺27~28歳/葵上26歳(死去)/紫上14~15歳/六条御息所29~30歳/夕霧1~2歳
  • 場所:一条大路/左大臣邸/二条院

源氏物語の葵あらすじ・桐壺帝譲位

桐壺帝が譲位し、朱雀帝が即位した。
藤壺の息子である皇子(後の冷泉帝)が東宮、六条御息所の娘が伊勢の斎宮、弘徽殿女御の女三の宮が賀茂の斎院に立った。

源氏物語の葵あらすじ・車争い

新斎院の御禊の日、源氏も行列に加わった。
この日、見物にきていた葵上の車と六条御息所の車が争い、六条御息所の車は壊され、お忍びの見物も暴かれ散々な目にあった。
プライドを傷つけられた六条御息所は怨恨を抱く。

源氏物語の葵あらすじ・葵上の死

葵上は源氏との子どもを妊娠中であったが、六条御息所の生霊がとりついて苦しみ、男の子(夕霧)を出産後に急死した。

源氏物語の葵あらすじ・源氏、紫の上と結婚

葵上の忌みがあけて、源氏は二条院で紫上と結婚した。

源氏物語の葵あらすじ・源氏、葵の上をしのぶ

翌年正月、源氏は左大臣邸を訪れ、亡き葵上との思い出話をして過ごした。


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