横笛あらすじ

源氏物語・横笛あらすじ図解

参考

  • 人物の年齢:源氏49歳/夕霧28歳/雲井雁30歳/女三の宮22(23)歳/明石女御21歳/薫2歳
  • 場所:六条院/一条落葉の宮邸/三条夕霧邸

源氏物語の横笛あらすじ・柏木の一周忌

翌春、源氏は柏木の一周忌を盛大に営んだ。
朱雀院は落葉の宮と女三の宮の不運を嘆いた。

源氏物語の横笛あらすじ・遺愛の横笛

夕霧は落葉の宮を訪ねているうちに、いつしか心惹かれていった。
ある秋の夕暮れ、夕霧は落葉の宮を訪ね、一条御息所(落葉の宮の母)から柏木遺愛の横笛を贈られた。
その夜、夕霧は夢で柏木の亡霊と逢う。
柏木は「横笛は夕霧ではなく実子に伝えたい」という。
翌日、夕霧は六条院に源氏を訪ね、柏木の夢を伝える。
源氏は「その笛は自分が預かるべきものだ」という。
夕霧は真相を聞き出そうとするが、源氏に話をそらされてしまう。


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