橋姫あらすじ

源氏物語・橋姫あらすじ図解

参考

  • 人物の年齢:薫20~22歳/匂宮21~23歳/大君22~24歳/中君20~22歳/夕霧46~48歳
  • 場所:宇治八宮邸/薫邸

源氏物語の橋姫あらすじ・宇治の八宮と二人の姫君

源氏の異母弟の八宮は、世に埋もれて失意の生活を送っていたが、京の邸宅が焼けてからは宇治に移り住み、二人の姫君(大君・中君)を育てていた。
ちなみにこの八宮は、かつて冷泉院の東宮時代、弘徽殿大后によって冷泉を廃して代わりに東宮につけられようとしたことがあった。
しかしその策謀が失敗したために、宮廷社会の日陰者としての生活を余儀なくされていたという背景がある。

源氏物語の橋姫あらすじ・薫、八宮を訪れる

そのころ、世の無常を感じていた薫は、八宮のうわさを聞いて訪ねるようになった。

源氏物語の橋姫あらすじ・薫、姫君を垣間見る

それから3年の月日が流れ、晩秋のある月の夜に、薫は宇治を訪れた。
八宮は山寺にのぼり留守で、二人の姫君だけが琵琶と琴を弾いていた。
薫は美しい姫君たちを垣間見て、大君に歌を贈った。

源氏物語の橋姫あらすじ・薫、実父が源氏ではないことを知る

薫が再び宇治を訪れると、八宮は出家の志があることを話し、薫に姫君の行末を頼んだ。
その夜、薫は弁(柏木の乳母の娘)から柏木の臨終の様子を聞き、自分が源氏の子でないことを知って暗い気持ちになった。


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